歯を修復する方法とは

部分的に歯が欠けてしまった時は、コンポジットレジンといった道具を使って修復していきます。
ただ欠けている部分が歯の神経にまで到達している時は、それだけでは対処できず、神経の処置を行うケースが多いようです。
また症状がひどいと抜歯をして、代わりの歯を入れることもあることを覚えておきましょう。
どちらにしても、歯が欠けたままにしないでください。
早く歯医者に行き、医師から診てもらうことをおすすめします。
なぜ歯が欠けてしまうのかというと、その原因は主に3つあります。
1つ目は大きな力が加わったことで、転んだ時の衝撃で歯が欠ける様子が頻繁に見られます。
2つ目の原因は虫歯で、症状に気づいたら、すぐに治療してください。
初期の虫歯に気づけるよう、定期検診に行くのがおすすめです。
歯医者で診てもらえば、小さな虫歯でもすぐに見つけて、早期治療ができます。
3つ目は、酸蝕歯です。
口内や歯が酸性になっている時に、酸蝕歯になりやすいので気を付けてください。
歯が欠けた時は、それを捨てないでください。
大事に保管して、歯医者に持って行きましょう。
歯が残っていれば、元通りに修復できる可能性が高まります。
また欠けた部分をそのままにしていると、噛み合わせが悪くなるなどの問題が起こるので、絶対に放置できません。
日常生活に関わることなので、何よりも歯医者に行って治療してもらうことを優先しましょう。
いざという時に頼りになる歯医者を、前もって見つけておくと安心できます。